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遂に病院へ (2005-10-08) ミニホ日記 [ミニホ日記]

日々増して行く両肩と首の痛みに耐え切れず遂に整形外科の門を叩いた。


今日は長女が午前中は家にいるというので車を出してもらった。


歩くだけでも骨に響いて唸ってしまう痛さだと言うのに、車の振動にはお手上げだった。


ちょっと加速しただけで首が置いていかれそうなかんじ?っていうのかこの頭の動きをどう処理したらいいんだか、普段考えたこともないような事を考えながら痛みに耐える。


 


人間の身体の動きって、すんごいいろんな機能を駆使して動かしているんだね~ってつくづく思ったよ。


 


車中でのあまりの痛さに『この娘、日頃の恨みを晴らすためにこんな運転してんじゃねぇだろうな?』とまで疑心暗鬼になってしまった。ごめんにぇ。


 


おじーちゃんやおばーちゃんで溢れてる待合室で妙な角度でただ前を見つめて立ってる私って・・・みじめ?


やっと名前を呼ばれ診察室へ。


症状を訴え、レントゲン撮影をする。


 


先生「きれいななで肩ですねぇ」


私 「ど、どうも」


先生「なで肩の人は肩こりになりやすいんですがそんな事ないですか?」


私 「はい、しょっちゅう肩こりです」


  ・・・・・・・ 


先生「レントゲンも異常はないですね。きれいな理想的な骨ですよ。カーブもいいし」


私 「そ、そうですか」


先生「手の感覚を調べますよ」


と言って筆先を腕に這わせる。


くすぐったいちゅうねん。


脚気を調べるように肘をコンコン。


先生「握力も調べます」


と言われて握力計をもたされるとつい必死こいて震えんばかりに頑張った。


看護士「右23、左22」


先生「・・・・・・」


あのぅ、それってどーなんでしょう?


 


先生「寝違えじゃないですかね。そんな事なかったですか?」


私 「えっ?!寝違えですかぁ?そういえば低反発まくらにしてからよく首が痛くなるような・・」


先生「枕の高さが合ってなかったりするのかもしれませんね」


私 「・・・・・・」


 


 


結局、なで肩ときれいな首の骨をほめられ痛みの原因は〔寝違え〕ということみたい。


低周波の電気治療受けて(これって家にあるしぃ)湿布と飲み薬を貰って帰った。


そう、またあの地獄の車中を体験してね。


 


湿布の事聞いてみたら、温でも冷でも関係ないんだって。じゃ、これからは温のほうを用意しとかなくちゃね。冬に冷感湿布貼ったら寒いっすからね~。


 


あ~早く人間になりたぁ~い!じゃなくて早くフツーの生活したいよぉ。


健康な身体のありがたさって、こんな事でもないと気付かないものなのね。


寝違えにも感謝か???・・・・・いやじゃー。


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