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沖縄旅行記(2007年) ブログトップ
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いろいろなシーサーがあるさー・5 [沖縄旅行記(2007年)]

これは26年前に新婚旅行の記念に買ったシーサーの灰皿 


おっちょこちょいの私がよくも割りもせず 26年間もの間無事に存在している理由は・・・ 


 


使わないから~


パパは煙草を吸わないのでしたー





 

前回でもお話ししましたがシーサーには♂♀があります。

 

口をグワッと大きく開けているのがオス(その口から幸運を呼び込むという)
口をキュッと閉じているのがメス(呼び込んだ幸運を逃がさない)です。

 

今回の旅行の記念に また新たなシーサーの仲間が増えました~

 

しかし、このシーサー・・・なんだか変なんです。。。

新垣瓦工場っていうところで作られたオリジナルのコースターなんですが・・・

 

右の口を閉じているのがお父さんで「福を逃さない」   左がお母さんで「福を呼ぶ」 なんだそうです。

 




そのワケは・・・

 

新垣瓦工場創立者である新垣 菊信さんの人柄にあるんだとか。。。

シーサー職人でもあった菊信さんは普段はとっても無口。
しゃべるといってもたまにポツリとおもしろいことを言ってみんなを笑わせる
くらいの方だそうです。

そんなことから、新垣瓦工場のコースターのオスは口をキュッ閉じているとか。

 

このコースターは瓦工場の人たちが仕事が終わって工場内でお酒を飲んでいたら

グラスの水滴で机がぬれるので たまたま近くにあった赤瓦にグラスを置いたところ

ぐんぐん水を吸い込んだのを見て

「シニジョウトウ!!」(超いい!!) と盛り上がり 

その後コースターとして最適な大きさや厚さを研究し完成したそうです。

 

このコースターが入っていた袋には

「そうだ。 沖縄の屋根を持って帰ろう。」 と書かれてました~

 

なかなか気付く人もいないであろうこの♂♀逆バージョンのマニアックなコースターが

新たな仲間入りをしたのでした。

 

 

そしてもう一つ。

本当は漆喰で作ってあるシーサーですごく気に入ったものがあったんだけど値段が高くて断念

 

いろいろ見て歩いて我が家の守り神に来てもらったシーサーはこれに落ち着きました




我が家を魔物や災いから守って福がたくさんやってきますように。。。


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いろいろなシーサーがあるさー・4 [沖縄旅行記(2007年)]

これは残波岬で出会った巨大シーサー 


逆光になってるけど右側にあるのが残波岬ロイヤルホテル。


このシーサーの巨大さがわかるかな?





正面から見た巨大シーサー 




大きさを比較するためにモデルさんに立ってもらいましょ! 

・・・あんた誰や




 

屋根の上に見つけたシーサー 




 

 





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いろいろなシーサーがあるさー・3 [沖縄旅行記(2007年)]

我が家にもシーサーを買って帰ろうと選んでいるとシーサーには♂♀があるのだと教えてもらいました。


建物の入口に対に置かれていたり口を開けたのと閉じたのとがあったり 


まるで神社にある狛犬の「阿吽」みたい!!


 


そこで沖縄のシーサーはどのようにして伝わったのか調べてみました。


 


シーサーの発祥地は古代オリエントやインドなんだそう。


 


古くから獅子は権威の象徴として王宮の門前に置く習俗があり、翼のあるライオンやスフィンクスなどのように


さまざまに変化した獅子像が造形されました。


古代オリエントやインドで造形された獅子像は、シルクロードを旅しながら姿形を変え


アジアやヨーロッパに広まったといわれています。


 


沖縄へは14世紀ごろに中国から伝わり、魔除け、悪霊返し、火返しとして定着したそうです。


シーサーのたてがみや、太いしっぽ、雄たけびの姿はシーサーの原形が獅子(ライオン)だからなのです。


したがって本土でいう狛犬、唐獅子とシーサーの源はおなじで、朝鮮半島を経てきたのが狛犬、


中国大陸から直接わたってきたのが唐獅子、そして中国から沖縄に伝わったのがシーサーというように


伝来するルートにより呼び名が変わってしまったようです。


 


 


 


これは東南植物園で見つけたシーサー 





手作りのシーサーは温かみがあって表情豊かでユニークでいいなぁ。。。

 




 

これはホテル「ザ・ビーチタワーオキナワ」の入口にあるシーサー 




 

これは石垣島にある紳助さんのお店「トムル」の屋根のシーサー 

すごく個性的!!

 

台風の被害に遭って壊れてしまったのね。。。




こんな可愛い守り神もいました 

 




 

これは由布島で出会ったシーサー 

 

大雨で写真を撮るのも大変だったっけ。。。





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いろいろなシーサーがあるさー・2 [沖縄旅行記(2007年)]

これは備瀬のフクギ並木を歩いた時に見つけたユニークなシーサーたち。


 


どのシーサーもかなり気に入りました~


 


これは屋根の上のシーサー 


 


屋根獅子は本来、屋根左官が最後の仕上げとして作ったものだそうです。


シーサーと風水は深い関わりがあって 


きちんとした方角に顔を向け睨みをきかすことが大切な役目なんだそうです。





 

 




 

 

 




 

 




 

 





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いろいろなシーサーがあるさー・1 [沖縄旅行記(2007年)]

沖縄といえば「シーサー」


 


「我が家の守り神」として沖縄の人々の暮らしとともに親しまれているシーサー


 


公共施設の入口に配置されたり 屋根獅子とされたり 門柱の上に対に置かれたり・・・


 


守り神として信仰されてきたシーサーは


 


私たち観光客にもおおらかで楽しく幸せいっぱいなパワーに満ちた親しみにあふれるものに感じられました。


 


そんなシーサーを見つけるたびにカメラに収めておきました。


 


沖縄で見つけたいろいろなシーサーを紹介したいと思います。


 


 


 


まずは 美ら海水族館入口で出会ったシーサーです。





 

 




 

 




 

 




 

 





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56・ありがとう沖縄☆また会う日まで♡ [沖縄旅行記(2007年)]

(10月13日 土曜日)


 


 


最後に撮った沖縄での写真。。。


 





 

 

夕日に染まっていく沖縄の海を見ながら私たちは空港へ向かいました。

 

搭乗便を待つ間にキャラクター飛行機を見ることができました。

JALの「たまごっち飛行機」です   

 




 

 

 




 

 

那覇19:25発 JAL3621便に搭乗し私たちは沖縄に別れを告げたのでした

 

 

福岡空港に到着して即、新幹線乗り場まで直行

ギリギリで最終の新幹線に飛び乗り帰宅する私たちって どんだけ~~~

 

家に着くと3ワンたちの異常なまでのお迎え&お約束のシンちゃんのウレションで歓迎されたのでした

 

 

長々と延滞しまくりの沖縄旅行記に付き合ってくださった皆様、ありがとうございました。

やっと、やっと書き上げることができましたー

 

 

新婚旅行で訪れた地、沖縄に銀婚式のお祝いとして娘たちからプレゼントされた沖縄旅行。

26年ぶりの沖縄は驚異的な進化をしていましたがそこに住む人々は変わらず暖かでした。

 

私たちに素晴らしい思い出を残してくれた沖縄に、二人の娘に、留守番してくれた3ワンに・・・

感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとう、みんな。。。

 

最後までこのずぼら旅行記を応援してくれたお友達にも

心からありがとう!!

 

 

またいつの日かあの海に会いに行けますように。。。

 

その時はまた旅行記を・・・

えっもういいってか


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55・国際通り・那覇祭り-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月13日 土曜日)


 


新原ビーチを後に私たちはタクシーで国際通りまで送ってもらいました。


 


お約束の車中からの景色を撮りまくる私。。。


「あっ!あのジンベイザメみたいな建物は何ですか?」


・・・・・・


運転手さん、ちょっとお耳が遠いようでこれが何の建物なのか分からずじまい。。。


気になるぅ~この古ぼけたジンベイザメ?の建物 


(もしもこれが何の建物なのか分かる人いたら教えてね~^^)





こうして走るゆいレールを見るのも見おさめです。。。 




国際通りまで送ってもらい親切な運転手さんともここでお別れ

この運転手さんに会えていなかったらあの素晴らしい海にも出会えなかったのです。

心から感謝を言ってお別れしました。 どうぞお元気で。。。

 

この日、国際通りは台風で延期になった「那覇まつり」が行われるということで大賑わいの人出です。
 




これから「市民演芸・民族伝統芸能パレード」が行われるようです。

なかなか観光でこの祭りが見れることは少ないそうなのでラッキー

台風もちょっとはいいことしてくたのかな




少しでもパレードを見れればとパレードが始まるまでおみやげ物屋さんを見て回ることに


 







 

 

沖縄限定グッズがいっぱい 

 




 

 

等身大?の鉄人28号 

人通りの途切れるのを待って撮った根性の1枚


 




 

 

いよいよパレードが始まりました~

 




 

 

大人から子供まで力強い踊りを披露してくれました。 

 




 

 

飛行機の時間もあるのでそろそろ空港へ行かなければなりません。

国際通りで沖縄最後の食事をしようとステーキハウスへ




ここで初めて あの残波岬での夜に鳥を撮影するためカメラの感度を高くし

そのまま撮影し続けていたことに気付いたパパなのでしたーーー

 

もう その落ち込みようったら・・・

青菜に塩っつーの? 豚に真珠っつーの?違っ

 

それはそれは気の毒で可哀そうなほどなのでしたーーー

 

ま、リベンジしにまた来ればいいじゃん

と下心いっぱいに慰めるのでした。。。。。。。。。。

 

 

56 に続く・・・


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54・高台から見た新原の海-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月13日 土曜日)


 


 


最後に新原ビーチをバックにツーショット記念写真を撮ってもらいこの美しい海ともお別れです


 


帰り際、親切な運転手さんは高台で車を止めてこんな景色を見せてくれました。


 


もう泣きそうなくらいの美しい景色。。。


 


でもこれでも80%くらいだって言う運転手さん


 


100%の海ってどんなんですか~~~


 


80%でも泣きたくなるほどの美しい風景をどぞっ


 





 

 

 




 

 

瀬戸内海の海を見て育った私には 

何もない水平線が視界の端から端まであるなんてことが夢の世界

 

 







 

 




 

 

 




 

 

海の色は刻々と変わり 吸い込まれそう。。。

 

 




 

 

空と海の境目がわからない。。。

 

 




 

 

必ずまたこの海に会いに来ます。。。

 

 





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53・グラスボートin新原ビーチ-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月13日 土曜日)


 


 


私たちは最後の海をグラスボートで見ることにしました。


 


行って来まぁ~す


 





 

 

ポイントを移動しながら海底観察 

 




 

 

ニモがいるのわかるかな? 

 




 

 

サンゴ礁の中から小さな熱帯魚の群れがダンスをするかのように出たり入ったり 

 




 

 




 

 

アリエルになってこんな海を泳ぎまわってみたいな。。。

 




 

 

 




 

 

 




 

 

最後の最後にこんなきれいな海の世界を覗くことができて本当によかった。。。

 

おまけに海から亜門さんのタイタニック邸も見ることができましたー

 

グラスボートは真っ青な海に白いカーブを描きながら岸へと向かったのでした。

 





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52・新原ビーチ・1-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月13日 土曜日)


 


タクシーの運転手さんに案内されて来た新原(みいばる)ビーチは約2㎞にわたって


 


自然のままの海岸線が続く それは言葉をのむほどに美しい景色でした。


 


もう何の説明もいりませんね。。。


 


心行くまでこの透き通った海をご覧ください。。。


 





 

 

 




 

 

 




 

 

 




 

 

 




 

 

 




 

 

 




 

 

 




 

 

沖縄最後の日に こんな奇跡のような美しさを見せてくれた沖縄の自然や人々に

 

心から感謝です。

 

こんな美しい景色を撮ったというのにパパの写真が1枚も載せられないのはとても残念

 

・・・ということで 私が気に入った2枚を載せちゃいます

パパはプライドが許さん! と言うかもしれないけど・・・ヒミツ

 

これくらい小さくしたらザラザラも気にならないかな?







 

53 に続く・・・


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51・ついに沖縄最終日-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]

 


(10月13日 土曜日)


 


沖縄旅行最終日。。。とうとうこの日が来てしまいました


台風で大幅な予定変更を余儀なくされたとはいえ沖縄本島のいろんな所を観光し


石垣島へも行くことができ憧れの西表島へも行けてこの旅は大満足の旅となりました


 


それでもまだまだ最後の1日を後悔のないものにするどーーーっ


と私たちは夕方出発の飛行機の時間ぎりぎりまで楽しむのでした


 


昨日レンタカーは返したので今日の移動は「ゆいレール」で。


まずは姪っ子のお子ちゃまのために「ゆいレール」のおもちゃ探しから。


幼くしてテツオくんの彼へのお土産はこれっきゃないでしょ


 


それから これだけは絶対に買って帰らなくちゃというものを買うために「おもろまち」にある


DFSギャラリア沖縄へ


 


「おもろまち」とは沖縄の新都心。


もともとは米軍施設跡地だったんだけど開発が進められて大型スーパーやDFSギャラリアがオープン。


観光客にも人気の街に変貌したそうな。。。


そういえば私たちも泊まったホテル「ザ・ビーチタワー沖縄」がこれまで沖縄一の高層建物だったけど それを上回る高層マンションがおもろまちに建築中なんだとか。そのマンションの最上階を沖縄出身の某女優さんが買っているんだってーいい眺めだろうね~


 


因みに「おもろまち」とは おもしろい町・・・という意味ではなく古謡「おもろ」が由来で公募で決定したんだって。


 


DFSギャラリアとは国内で免税ショッピングができるスポットです。


1万㎡の広大なフロアにブランドショップが勢ぞろい


 


沖縄から県外へ出発する航空券を持っている人なら、誰でも免税価格で買い物が楽しめる!


日本にいながらにして気軽に免税ショッピングが楽しめちゃうと!いうところなのです。


なんと国内価格より30%もお買い得なんです


 


と言っても私は欲しいものは無し~


ブラブラと目の保養をさせてもらって目的のシャネル&ドルガバの店へ行き


二人の娘へのお土産をゲット





これで気がかりは何もなくなった~

 

と外へ出ると真っ赤なスカイバスがいました 

ちょうど10月1日から運行を始めたばかりの那覇市内を1周するスカイバス。

今年の1月14日までで那覇市内周遊を終えて今は古宇利大橋方面を周遊しているみたい




これから那覇埠頭まで行きまだ見ていない那覇港周辺の海を見るために

大型水中鑑賞船オルカ号へ乗ろうとタクシーに乗り運転手さんに今日の海の様子を聞くと

飛行機の時間まで余裕があれば南部の新原(みいばる)ビーチの方がお勧めだと言われました。

確かに那覇港あたりは雲が広がってきているし新原ビーチといえばあの演出家・宮本亜門さんのタイタニック邸があるところでは?

 

お勧めの美しい海+あわよくば噂の豪邸も目にすることができるのでは?と

タクシーの運転手さんに新原ビーチに案内してもらうことにしました。

 

タクシーの窓から見ていると雲が広がり時折雨粒が落ちていた空から

次第に青空が広がってきて期待も大

さすが地元の人の意見は聞くものだね




                         




とても親切な運転手さんで無駄な時間とガソリンを使わないようにと

絶対に地元の人じゃないとわからないような道をくねくねと走りぬけながら

周囲の景色を説明してくれます

 

のどかな畑のある風景では植物の説明をしてくださるんだけど何せ道が曲がりくねるし

言葉がよく聞きとれずそば耳を立てたりでうまく写真が撮れな~い

やっと撮れた1枚  島バナナだ~




「そろそろ着きますよ。ここが宮本亜門さんのお宅ですねー」

えっどこ、どこ

屋根しか見えずガッカリ。。。

 

しかーし 目前には素晴らしい景色が飛び込んできたのでしたーーー




 

52 に続く・・・


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50・最後のルート58-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月12日 金曜日)


 


残波岬での朝食は青い海を眺めながら。。。スカイレストランにて





沖縄旅行も残すところあと二日となりました

 

今日は那覇で用事があるためお昼までには那覇に帰っていなければなりません。

出発前に残波岬の景色をもう一度見てから帰ろうと灯台のあるところまで行ってみました

 




 

 

読谷村(よみたにそん)の北西端に突き出た残波岬。

切り立った隆起サンゴの断崖が2㎞に渡って続く岬の先端に立つ白い灯台がステキ

 

もしかして沖縄にきて今日が一番いい天気?

暑さも半端じゃないけど このきれいな景色を撮ろうとパパは一人でどんどん灯台の方へ行ってしまい

私は一人暑さにふらふらしながら後を追っていました。。。

すると ここに咲いていた花の中を飛び交うモノがいます。

にゃんと可愛い小鳥ではありませんか

花の蜜を吸いにきたようです。

 

鳥を見つけた私はしゃがみ込んでほふく前進ってくらいに低く低くそ~っと近づいてパチリ

かなり怪しい光景だっただろうねー 

 

これがその時出会った小鳥  (左)

帰ってから調べたら 「シロガシラ」っていう鳥らしい。

本州では出会えない鳥のようだから写真まで撮れてラッキ~




右の鳥も同じ場所で撮ったもの。

イソヒヨドリの♀だと思います。ちょっとわかりにくいけどお腹の模様が決め手

前夜パパがベランダで撮ったのが♂。

 

カメラを高感度にしたままで存分に写真を撮ってきたパパは満足そうに

「そろそろ行こうか」

 

・・・残念だけど汗びっしょりで撮ってくれたパパの写真は今日の分から載せられません

だって超初歩的なドジしだからせっかくのいい天気の写真がザ~ラザラなんだもーん

 

 

残波岬に別れを告げて海岸通りの国道58号線を南下します




沖縄本島を観光するためにこのルート58を何度行き来したことでしょう。

思い出いっぱいのこの海岸線の道の風景と標識を車中から撮っておくことに




嘉手納の飛行場 




ここは北谷町(ちゃたん)  賑やかな夜だったな~ 観覧車にもさようなら




間もなく那覇市内です  交通量の多さと渋滞にびっくりしたっけ。。。




便利な「ゆいレール」  今日も炎天下で頑張っています




 

この日の夕方 ホテルのロビーでちょびんちゃんに会いました

へへへ・・・DSのゲーム「どうぶつの森」で通信をしててんつく村のちょびんちゃんに

遊びにきてもらったのでした~

遠路はるばる会いに来てくれて嬉しかったよ

その時の様子はこちらてんつく村日記 でどぞっ!!・・・って手抜きかよっ

 

この日が本当の私の誕生日でした~

ちょびんちゃんが沖縄に来てくれてお祝いしてくれて

おまけに動森を開けば珍しく虹が出ているというハッピー続きなのでした~

 

この夜飲んだのはコレ 




沖縄最後の夜はやっぱオリオンビールでしょ

オリオンビールもいろんな種類が出ていてびっくり

 

さすがに8泊9日の長旅の最終夜 

初めてこの旅で極度の疲労を感じ 

娘二人からと姪っ子からの誕生祝いメールに返事を返しているともう限界。。。なのでした・・・

 

 

 

51 に続く・・・


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49・残波岬にて・・・-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月11日 木曜日)


 


 


この日の宿は残波岬(ざんぱみさき)にある「残波岬ロイヤルホテル」







このホテルは日本の夕日百選に選ばれているホテルなんだとか

「ぜひぜひ美しい夕日が見た~い

と荷物を運んでくれていた伊崎充則さん似の若いホテルマンにお願いすると乗っていたエレベーターを止めて

「部屋から見るより海岸から見た方がきれいですよ」

と言って重い荷物と一緒に私たちをわざわざ海岸まで案内してくれました。

 

ホテルの敷地を抜けてプライベートビーチまで結構な距離があり大恐縮ですぅ。。。

 

えっ伊崎充則さんがわからない

ほら、よく戦争映画とかに出てる俳優さん・・・この人だよ 

ほんとによく似てたよー




これまでに宿泊した沖縄のホテルの人たちはみんな親切で気持ちのいい接客で

本州の観光地のホテルの接客とはかなり違うな~という印象を受けました

 

 

あっ、話がそれちゃったけど・・・

 

海岸まで行き夕日を眺めていたんだけど 雲がいっぱい

ちょうど日が沈むところは見られなかったけどきれいな夕焼け空を見ることができました。

 




 

夕焼けの空を飛行機が。。。

 




 

 




 

 




 

 




 

 

伊崎充則さん似のホテルマンのおかげで沖縄にきて初めてこんな夕日が見れました

お忙しいのに我儘な私たちに付き合ってくれてありがとう

パパと二人で「きっと彼はいいホテルマンに成長するね」と確信したのでした。

 

その夜

 

私がお風呂に入っている時に夜の海を眺めようとベランダを開けて出たパパは

一羽の小鳥がロープにとまっているのを見つけて即カメラを構えて撮ったんだって

 

それがこの鳥  イソヒヨドリの♂だね




部屋に戻った私に自慢げに見せるパパ

 

 

しかし このことが残りの旅行の写真を台無しにしてしまうことになったのです

 

暗い夜のベランダで撮影するためにカメラの感度を上げて撮り 

そのままで翌日からの写真を撮り続けてやんの

 

あぁ~なんてぇ~こったい

すっげぇ~初歩的なミスじゃん

 

私がそんなミスをしたらパパから非難轟々だろうけど 優しい私だもの

「アホ ドジ マヌケ」と罵って許してあげたわ

 

 

この日の夕食はホテル内で中華を食べてカクテルを飲んで極楽極楽~

 

そしてこの日のお風呂上りのアルコールはコレ 




プッ!タイフーンって・・・

パパの大失敗を予告していたのかな

 

 

50 に続く・・・

 


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48・万座毛-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月11日 木曜日)


 


部瀬名岬から残波岬へと車を走らせる途中 新婚旅行でも訪れた「万座毛」(まんざもう)に寄りました。


 


万座毛とは琉球王国が「万人が座するに足る」と称賛し名づけられたという


東シナ海に臨む芝生の台地です。


 





 

 

高さ約30mの切り立った隆起サンゴ礁が1.2㎞続くなだらかな台地を数種類の天然芝が覆っているそうです。

 




 

 

断崖の先のこの象の鼻みたいな風景  よく万座毛を代表する写真で見かけるでしょ?

うぅ~・・・ちょうど日差しが逆光になってしまった。。。残念!




 

 

サスペンスドラマのラストシーンに出てきそうな断崖絶壁の下には

刻々と色を変える透明度抜群の東シナ海の海がありました。

 




 

 

あっ、向こうの岬に見えるホテルは「万座ビーチホテル」ではあ~りませんかっ 

 




 

今回の旅行で台風のため那覇に到着と同時に行程を大変更した際に

唯一日程変更して予約が取れなかったホテルです。。。

 

全室オーシャンビューだったけど すごくいい場所じゃん

 

台風さえ来なかったらあのホテルに泊まってトワイライトセーリングに海中展望船、

パラセールなんかを楽しむ予定だったのよ~~~

 

いいも~ん

この次はきっと、きっと台風に邪魔されずにまた来るもんねーーー

 

 

万座毛に来て 悔しい思いをしたホテルに思いがけず出会ってしまい

残念な思いがまた込み上げるのを振り払うように

この日の宿泊ホテルに向かったのでしたー

 

 

49 に続く・・・


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47・ブセナ海中公園・2-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月11日 木曜日)


 


部瀬名岬の白い砂と青い海と空 


美しすぎて~キミが怖い。。。


 





 

 

ここからクジラ型グラスボートに乗ります 

 




 

 

この船でポイントまで行きガラスの船底から海底のサンゴや熱帯魚を見ます 


グラスボートから見た船の下にいる魚たち 

まだ台風の影響で海底の透明度が悪いそう。。。




船から魚にエサをやれるようになっていて餌の麩を投げると・・・

船のそばにギョギョッとするほどの魚の群れがっ




まるで池の鯉が競ってエサを奪い合ってるみたい




グラスボートから撮った海中展望塔 




グラスボートを楽しんだ後 海中展望塔に行ってみました。

らせん階段を降りこの小さな円窓から360度海底を見れるようになっています 




窓から「こんにちは~

もっと透明度がよければサンゴ礁もきれいに見えたんだろうけど残念。。。







 

こうして部瀬名の海底を楽しんだ後 この日の宿がある残波岬へ出発したのでした

 

 

48 に続く・・・


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46・再び沖縄本島・ブセナ海中公園・1-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]

またまた甦って来た沖縄旅行記。。。


もう去年のこと・・・5か月も前のことになっちゃったけど この旅行は娘たちからのプレゼント旅行だったので


絶対にこの旅行記は仕上げたいのです 


ちび姉から「もう石垣島から帰ってきたところで終わりにしたら?」なんて言われちゃったけど・・・ママ頑張るも~ん


あと少しで終わりですから・・・お付き合いのほどよろしくですぅ~


 


 


 


(10月11日 木曜日)


 


石垣島から再び沖縄本島へ帰って来た私たちは予約しておいたレンタカーで沖縄自動車道を北上


 


途中、伊芸SAで休憩。


前回ここへ寄った日は天気が悪くて景色もよく見えなかったけど今日はいい天気


 


おかげでこんな景色を見ることができました


 


 





 

 

沖縄自動車道の最北端の終点にある許田ICまで走り

沖縄本部(もとぶ)半島・名護にあるブセナ海中公園を目指します。







ブセナ海中公園ではクジラ型グラスボートや海中展望塔を楽しめます。




この赤い可愛いシャトルバスに乗って浜辺まで運んでもらいます









部瀬名(ぶせな)岬の沖合170mにある海中展望塔 




それにしてもこの海の色うっとり

 




 

 

かつて ここでウィンドサーフィンの世界選手権が行われたのね。




 

47 に続く・・・


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45・宮古島上空より-石垣島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月11日 木曜日)


 


これで本当に石垣島ともお別れです


さっきまであんなにいい天気だったのに雲がいっぱい広がってきました


時折小雨まで・・・


来た時も帰る時も雨のお出迎えにお見送り。。。アリガトウ・・・





こんな天気なら もしかしたらアレが撮れるかもしれない。。。

カメラ使用OKの許可が出てからカメラを構えていたら・・・

 

あーーーっ もしかしてアレはっ




わかる? 小さいけど丸い虹が出てるの

丸い虹って飛行機からでないと見れないんだって。

いつかきっと見てやるぅ~って思っていたんだけど実現しちゃったチイサイケド・・・

 

ウキウキして空を眺めていると雲が切れて伊良部島、下地島が見えてきました 




下地空港が見えます 




ここは国内唯一のジェット機の民間パイロット訓練のための飛行場なんですよ~。

こんな青い海をバックにタッチアンドゴーなんてステキ

戦闘機ファンのパパには悪いけど やっぱ私は旅客機ファンです

今度生まれ変わって男だったらパイロット目指すかーーーっ




あっ、これは宮古島 




池間島に渡る全長1425mの架け橋「池間大橋」が見えます 




海がきれいだね~




あぁぁぁ・・・ だんだん遠くなるぅぅぅ・・・




さようなら さようなら

必ずまたこの海に会いに来ます




空に約束をして那覇空港に降りたのでした。。。

 

 

46 に続く


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44・八重山鍾乳洞自然動植物園-石垣島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月11日 木曜日)


 


石垣島鍾乳洞を出てまだ時間がありそうなので


次は八重山鍾乳洞自然動植物園に行ってみることにしました。


 


実は私、ここへはぜひ行ってみたかったんだ~。


だってここには小動物や人なつっこいインコがいるって観光本やパンフレットに書いてあるんだもの


沖縄本島で行く予定だったフルーツランドっていうところでも


カラフルなインコを手や肩に乗せられたようなんだけど結局時間がなくて行けなかったのです


 


時間があるならぜひぜひそのリベンジにインコと戯れた~い


 


タクシーで行ってみるとそこは広~い敷地で鍾乳洞コース、植物園コース、小動物コース


貝やサンゴの展示館コースとありとても全部回る時間はありません。


とりあえず受付でインコと遊べるのか聞いてみると・・・


なんとあの台風で檻が壊れて逃げてしまったそうな。。。


そっ・・そんな~~~


 


せっかくここまで来たのだから入場して時間の許す限り回ってみることにしました


 


これは日本一のカジュマルの木だって   ほんと でかっ





沖縄らしい民家もありました。




これはムーチー小屋だって 

ムーチーとは「鬼餅」のことで お餅を月桃(サンニン)の葉で包んで蒸したお菓子のことらしいです。

旧暦の12月8日に作って食べるそうですがその風習を残すためにここで作ったりするのかな?




沖縄では妖精が宿るといわれているカジュマル。

これは千本足カジュマルだってー 

妖精もいっぱいいるのかな




鍾乳洞のほうへも行ってみました。

鍾乳洞は大小8か所あるそうだけど全部は回れないので行く場所を絞って・・・

 

コウモリ鍾乳洞 

これは見てみたいよね




何千羽ものカグラコウモリが生息しているらしいけど・・・みなさんお出かけ?

一羽も見当たりませんでした

 

これが日本一の金色柱 




古代人館鍾乳洞だって 

う~ん そそられるじゃん!!







う~ん・・・ ちょっとびみょー

 

残り時間も少なくなったのでここらへんで切り上げることに

 

ホテルに帰りチェックアウトして空港へ向かったのでした。

 

時間ぎりぎりまで名残を惜しんだけどとうとう石垣島ともこれでお別れです。

でもまた絶対に来るからね

石垣島でお世話になった皆さん ありがとう

楽しいステキな思い出をたくさんありがとう

 

 

おまけ。。。

 

ホテルをチェックアウトする時 お世話になったレストランへお礼のメッセージを書いて残しました。

すると帰ってきて数日経った頃 ホテルからお礼の手紙と絵はがきが送られてきました。

何と嬉しかったことでしょう

パパと「また絶対に石垣島へ行ってあのホテルのあのレストランに行こうね!」と約束したのでした

 

あっ・・・それから

実は西表島から連れ帰った可愛い子ちゃんがいるんです




イリオモテヤマネコの赤ちゃん

 

 

45 に続く


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43・石垣島鍾乳洞-石垣島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月11日 木曜日)


 


 


楽しい思い出をいっぱいくれた石垣島とも今日でお別れです。


 


沖縄本島へ帰る飛行機の時間は昼近くなのでホテルをチェックアウトする前に


石垣島鍾乳洞を見学することにしました。


 





この鍾乳洞の特徴の一つは石柱の成長の早さなんだそう。

3年に1ミリというのが平均らしいのですがここは1年に1ミリ伸びるんだそうです。




いつも涼しい鍾乳洞は理想的な酒蔵になるということで

お客さんがここの売店で買った泡盛をこの鍾乳洞で預かってくれるんだそうです

5~8年で「古酒(くーす)」になるそうです




そしてもう一つの特徴。

鍾乳石がキラキラ しています。

鍾乳石は炭酸カルシウムでできていて その中に含まれるカルサイトの結晶が輝いているそうです。

特に石垣島の鍾乳石は輝きが良いと評価されているそうです




白く見えるのは何百年かの近年に作られつつある新しい鍾乳石なんだってー

  




海底から隆起してできた鍾乳洞なので貝の化石などがいたるところに見られるのもここならではの

特徴の一つなんだそうです。



 




 

鍾乳洞の中は涼しかったけど 今日はすごくいい天気で太陽がジリジリ照りつけます

でも 残された時間いっぱいいっぱいまで石垣島を目に焼き付けるどーっ

 

 

44 に続く


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42・アニバーサリー ディナー♡-石垣島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月10日 水曜日)


 


西表島から帰った日の夕食は楽しみにしていたホテルのスカイレストランでのディナー


 


予約時間までは余裕があったのでシャワーを浴びてきれいになってからGO


 


このスカイレストラン、天井に天の川のイリュミネーションがあってロマンチック~


 


料理はフランス料理をベースに八重山の新鮮な幸を生かした創作料理です。


 


 


まずは 結婚26周年と私の誕生日を祝って乾杯~





まずは 豆腐ようのコロッケ 




もずくのスープ・鴨肉添え




冬瓜の煮込み・干し貝柱風味 




 

鮪のロティー香味ソース ・・・だったかな?




・・・と ここまでは写真撮ってたんだけど肉料理が運ばれてくると撮っていられなくなって・・

というか忘れた・・ともいふ。。。

ということで一部省略




ここでレストランからのプレゼントとしてケーキが運ばれてきました




そしてそして なんと はっぴば~すでぇい~

 

と歌のプレゼントまでしていただいたのでした~

 

その歌声は合唱団にでも入ってらっしゃるのかしら?と思うほどのいい声でした

 

そしてデザート・コーヒーと続き・・・







お腹いっぱいで食べられないケーキは「後ほどお部屋のほうにお届けいたします」と言っていただき

 

楽しく美味しいアニバーサルディナーは終了したのでした。

 

 

トドのようなお腹になって部屋でくつろいでいると

女性従業員さんが可愛い箱にケーキを入れて届けてくれました。

 




心配りも満点でレストランの方やホテルの方に感謝です

 

お陰様でとってもステキな結婚記念日と誕生日祝いをすることができました。


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41・さようなら西表島。。。-西表島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月10日 水曜日)


 


 


美しい星砂の浜を後に 観光バスが走り出すと同時にまたまた大雨


 


これから先は白浜を径由して朝到着した時と同じ大原港までバスに揺られます


みんなお疲れの様子でバスの中で器用に舟を漕いでやんの。。。


 


あうっ!パパまで・・・


仕方ない・・・ 一人でシャッター切りまくるサ


 


 


これは子午線モニュメント 





123度45分6.789秒の位置に立っているそうです  




ほほぅ・・・きれいに数字が並んでるね

毎日19:00~22:00の間、約15分間夜空に向かってレーザー光線が放射されるそう。

おぉ~っ見てみたいかも。。。

・・・あっ、でもそれって多分 実家に行く時見るパチンコ屋さんから発せられているレーザー光線みたいなんだろうねー

 

西表トンネル 

西表トンネルの壁面にはヤマネコ、アカショウビン、パームツリーのレリーフがあるそうなんだけど 

こちら側はヤマネコのレリーフでした。右端にあるのわかるかな?




船浦の県道から見えた「ピナイラーサの滝」 

沖縄県下最大の落差を誇るんだそうです。

雨に煙って幻想的でした。




西表島郵便局 

そだっ!10月からJPになったんだ!!とここで確認する私。。。




西表島は台風被害の大きいところ。

今回の台風でもまた大きな被害がでて復旧作業が行われていました。




電柱がバタバタ倒れていました。




バスはとうとう大原港に到着。

安全運転とガイドしてくれた運転手さんに別れを告げてバスを降りました

 

石垣島へ帰る高速船の出港時間まで余裕があったのでパパとアイスを食べることに

西表島手作りアイス「マーハルジェラート」 

バナナはパパ・・・プッ!お子ちゃま。。。

泡盛はわたし・・・これ、すんごい美味しかった~



 

石垣島に帰る高速旅客船が出航準備を始めました 

いよいよ西表島ともお別れです

たった1日の日帰りツアーだったけどとても楽しい思い出深い一日となりました。

ありがとう西表島。。。

ありがとう西表島の人々。。。




 

帰りもぶっ飛ばす高速船の中から海にかかる虹を見ることができました

なかなかピントが合わなくてやっと撮れた頃には消えかかってるしぃ。。。




 

またきっと西表島に来ようね

 

虹に約束したのでした。。。

 

 

42 に続く

 

 

おまけ・・・

 

あとで聞いた話なんだけど この高速旅客船、かなりぶっ飛ばすことで有名?らしい

そういえば 前を走るほかの高速船どんどん追い越してあっという間に見えなくなってたしぃ。。。

先を行くものは何人たりとも許さんってか

始めからそうと知ってたら競艇気分でもっと楽しむんだった。。。(違っ!?)

 

 

 


 

 


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40・星砂の浜-西表島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月10日 水曜日)


 


神は私たちを見放しはしなかった。。。


 


あれだけ降っていた雨が星砂の浜へ到着したと同時に上がりました


 


この浜辺の砂は星の形をしている「星砂の浜」


と言っても 手にした砂すべてが星の形をしているのではなく


手に付いた砂をよ~く見ると星の形をしているのがちょっとだけある程度


 


ペットボトルに砂を取って帰る人もいたけど 私は少しだけ見つけた貴重な星砂を包んで持ち帰りました。


だって私が家に持ち帰った砂の中から星砂を探す作業なんてしないのはわかりきったことだもーん


 


それにしてもすごい風で手にとった星砂ぶっ飛んで行くしぃ。。。


おみやげ物屋さんで小瓶に入った星砂買って帰ろう~と思っていたのに


買い忘れたバカなワタシなのでしたーーー


 


ではでは 美しい星砂の浜をご覧ください




















 

 

41 に続く


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39・愛情あふれる西表島♡-西表島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月10日 水曜日)


 


 


由布島から西表島へ水牛車で揺られて帰ってきた私たちは


観光バスに揺られて昼食場所になっているレストランへ移動しました。


 


そこでまたまた出会った人懐っこいカラスたち


 





由布島で出会ったカラスといい ここのカラスといい本当に手を出せば乗るほど慣れているんです。

きっと誰も動物をいじめる人なんかいないから人間を怖がらないんでしょうね。

 

 

お腹ペコペコでお弁当を目前に このお弁当の料理の説明がありました

が、全く頭には入りませんでした~

 

説明できるのは  左上のはパパイヤ、右上のはゴーヤ、それから沖縄そば・・・

くらいかな?・・・プッ




石垣島で食べたご飯も ここのご飯も古代米の黒米が入ったものでした。

我が家でも白米に古代米を入れて食べているので新鮮味に欠けるけど

お土産に「西表産黒米」を買いました

 

小食の私にはちょうどよい量のお弁当をいただき バスは次の目的地

「星砂の浜」を目指します。

 

運転手さんのボソッ。。。と語ってくれるガイドに耳を傾けながらシャッター切りまくりの私

だって次第に西表島とのお別れの時間が迫っているんだもの

 

西表島の一つ一つを カメラにも心にも留めておきたくて。。。

 

 

走るバスから撮ったから見づらいけど運転手さんのガイドとともに紹介しますね

 

 

動物が出没する道路わきには動物を保護するためのネットが張られていました。

ここは台風で壊れてしまっていましたが

 




このように  道路に段差がつけられているところは イリオモテヤマネコが交通事故に遭った現場。

イリオモテヤマネコに車が来たことを知らせるために段差がつけられたそう。




至る所にある 「イリオモテヤマネコとびだし注意」 の標識 

どうか事故が起きませんように。。。

 

それにしても すごいどしゃぶりの雨です。。。




ここには 「イリオモテヤマネコ横断多発中」 の注意看板がっ!! 

 

み、見たいっす。。。イリオモテヤマネコの横断




これはセマルハコガメが側溝に落ちないようにと工夫された道路わきの傾斜。




こんなふうに西表島は動物たちの保護に一生懸命な愛情あふれる島なんです

 

 

西表島には2つだけ信号機があります。

それは信号機としての本来の役目のためではなく 島の子供たちが将来島を出た時のためなんだそう。




だから 台風で停電すると車の流れがとてもスムーズになるらしい

 

これが日本最南端にある信号機  それがどうした?ってか?




 

こんなものもありました

放置されたままの北朝鮮の座礁船




 

40 に続く


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38・水牛車で由布島へ~♪-由布島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月10日 水曜日)


 


 


仲間川遊覧を終えて次は由布島へ渡る水牛乗り場までバスで移動


 


観光バスの運転手さんが運転しながらガイドしてくれます


私たちのバスの運転手さんは静かにボソリボソリと語るタイプ


でも時々面白いこと言うから聞き逃せません!


(ムッツリスケベータイプ?


 


帰ってから旅行記を綴るのに困らないように揺れながらノートとペンを持ってミミズ文字でカキカキ


パパとバスの最後部の席を陣取って車内からもカメラを向けてパチリパチリ


 


ガイドの声に集中して目と耳と手を最大限に活用


脳もちょっぴり活用


 


ちょっとここでせっかくガイドしてくれた運転手さんの西表島紹介とバスから見た景色を披露


 


西表島は周囲約130km、島の90%が亜熱帯の原生林のジャングルなんだそう。


 


前良橋からの景色 


 





これは西表小中学校?だったかな?

生徒数が少ないので運動会などの行事には石垣島の学校から応援に来てくれるそう




あんっ!パパ邪魔っ!!

 

島の東は主にサトウキビ、西は稲作やパイナップルを作っているそうです。

所々に放牧場もありました




いよいよ水牛車で由布島へ渡ります。

西表島と浅瀬でつながる由布島へは歩いて渡ることも車(車高の高い車に限るよね?笑)

で渡ることもできるそうです。

水牛車の水牛たちは自分の歩くコースを覚えていてコース通りに移動します。




雰囲気を味わうために下手っぴだけどムービーなんぞいかが?

勇気ある人はぽちっとな 

 

風情あるおじいの歌を聴きながら水牛車に揺られ由布島に到着~。

 

ここで怪しく笑う水牛に遭遇  


 




由布島は周囲約2km、海抜1.5mの小さな島で約4万坪の広さの島全体が砂でできているそう。

島全体が4万本近くのヤシ類を中心に亜熱帯の樹木や花々が生い茂る

亜熱帯植物園の敷地になっています

 







 

由布島はかつて竹富島や黒島から移り住んだ人たちが対岸の西表島で稲作をして暮らしていたそうです。

そのころ農耕用として活躍していたのが水牛。

 

昭和44年(1969)のエルシー台風で大きな被害を受けた由布島は、殆どの住民が西表島へ移って行ったそうです。

が、西表正治(いりおもて・せいじ)オジイがオバアと共に1頭の水牛で土や堆肥を運び、アダンやマングローブが生い茂るだけの砂地にヤシや花を植え続け、ついに念願の楽園、植物楽園を造り上げてしまったのだそうです。
 
西表オジイは昭和56年(1981)由布島植物楽園を開園し、初代園長となりました。
西表オジイは水牛車を使って島に渡る斬新なアイデアを打ち出し、西表オジイ、オバアの情熱に打たれた多くの人々の援助によって今では年間20万人を超える観光客が訪れる観光地となったそうです。


 

これは由布島繁栄の基礎を築き上げた水牛たちの慰霊碑。

水牛たちをとても大切にされているのがわかりますね。




向こうにうっすら見える島は「ちゅらさん」のロケ地になった小浜島

このころには土砂降りの大雨になってしまいました

 

ここでは不気味に笑うマンタに遭遇  




由布島で出会ったと~っても人懐っこいカラス 

手乗り?と思うほど慣れていてそばに行っても逃げないの




大雨になってしまいゆっくり由布島全体を見学できなくて残念。。。

 

私たちはまた水牛車に揺られおじいの歌を聴きながら西表島へ戻ったのでした。

 

 

39 に続く


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37・仲間川ボート遊覧(2)-西表島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月10日 水曜日)


 


 


仲間川上流にある船着場から遊歩道を歩いて「サキシマスオウノキ」を見に行きます。


これが日本最大のサキシマスオウノキ





このサキシマスオウノキは「森の巨人たち百選」に選ばれているんだって

 

樹齢400年 幹回り345cm 樹高18m。。。

 

と言ってもどれくらい大きいのかわかんないよねー

下の写真の左端の人と大きさを比べてみるとわかるかな? 


 



船着場の周りには穴のあいた蟻塚みたいな泥の山がたくさんありました 

これはオキナワアナジャコの住み家なんだって。




残念ながらオキナワアナジャコには会えませんでした

 

 

遊覧船では船長がユーモアたっぷりにガイドしてくれるのですが

帰りの遊覧船ではさらに楽しくノリノリでガイドしてくれました~

 

これは蟹を獲るための仕掛けなんだそう 

ペットボトルが仕掛けた場所の目印になるんだって。

潮が満ちるとこのペットボトルのところまで水位が上がるんだね。

きれいな森の海になるんだって!




干潟にいた鳥  ダイサギ




これは キアシシギ 




マングローブは「海のゆりかご」と言われるらしいけど

マングローブの土地(潮間帯)ってドブのような土なんです 




ここには大きなシレナシジミって言う貝がいるんだけど

とてもドブ臭くて食べられないそう。。。

 

これが大きな シレナシジミ 







 

だんだん川幅が広くなり仲間川遊覧の旅はこれにておしまい~




 

わ~ぃ!

ちょっとだけ青空が見えてきました

 

次は水牛車に乗って由布島へ渡りま~す

 

 

 

38 に続く


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36・仲間川ボート遊覧(1)-西表島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月10日 水曜日)


 


 


仲間川は西表島の東部にあり全長17.5km、マングローブ林の広さ300haもあり日本最大規模。


大原港から仲間川遊覧船乗り場までバスで行き いよいよ仲間川のマングローブ林を遊覧船で進みます。


 


見えているのは仲間川に架かる仲間川橋





この橋の欄干にはヤマネコのオブジェがありました

全部で4ポーズあるそうなんだけど動く船から撮ったのでこれだけで限界。。。




河口付近は川幅もこんなに広いんです。




上流に進むにしたがって川幅も狭くなりマングローブが身近に迫ってきます。







ラインダンスを想像するのは私だけ???

 

西表島には7種類以上のマングローブがあるそうです。

 

えっ!?マングローブってそんなに種類があるの???

 

マングローブっていう木があるのではなく熱帯~亜熱帯地方の河口汽水域の

塩性湿地に生育する森林のことを言うんだって 知らなかった~

 

台風で倒れてしまったマングローブもありました。

 




国の指定天然記念物ウブンドルのヤエヤマヤシの群落が見えてきました。




他の遊覧船と譲り合いながらさらに上流を目指します。




いよいよ上流にある船着場が見えてきました。




ここで船から降りて徒歩で日本最大の「サキシマスオウノキ」を見学に行きます

 

 

37 に続く


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35・西表島ツアーの始まり~-西表島 [沖縄旅行記(2007年)]

10月10日 水曜日


 


 


いよいよ今日は西表島に行く日


 


私たちは安栄観光のツアーに参加。


朝8時にホテルまで迎えに来てくれるという親切さ。


ロビーに降りるといろんな観光会社の人が旗を持って待っていました


外には観光バスがずらり。。。


こ、こんなにたくさんの人が離島観光ツアーに参加するんだ~


 


石垣港まで観光バスで送ってもらい8時半発の高速旅客船「あんえい号」に乗って


西表島ツアーの始まり始まり~








台風通過後で風も強く波も結構高かったけど巡航速力40ノットのあんえい号、

波に体当たりしながらブンブン飛ばす飛ばす

 

石垣島から約31km、西表島大原港に到着

 

憧れの西表島 ついに来ちゃった

 

やはり西表島は生き物に優しい島

それは島に1歩入るなりわかります。

 



 




 

 

 




 

 




この「イリオモテヤマネコ とびだし注意」の看板、到る所で見かけました。




今日はこの観光バスに乗って 

 

大原港着>バスにてボート発着場 > 仲間川ボート遊覧 > サキシマスオウの木見学 

> バスにて美原へ > 干潟を水牛車にて由布島植物 > 観光バス > レストラン高那(昼食) 

> 白浜 > 星砂の浜 

 

というコースを約9時間かけて観光します。







 

 

さすが西表島。

どの観光バスにもイリオモテヤマネコが描かれています




 

36 に続く・・・


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34・島人も唸る川平湾(3)-石垣島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月9日 火曜日)


 


こんな景色を眺めながら次の目的地に車を走らせます








到着したのは島人も思わず唸る七色の海と言われる「川平湾」(かびらわん)

 

刻々と色を変貌させるこの海は島人御自慢の景勝地だとか。

 

でも・・・でも・・・

 

こんな天気でガックリ・・・




ここでグラスボートに乗ってサンゴ礁や熱帯魚を見ました。

 

台風通過の直後で透明度はいまいちだったけど

それでも感動の美しさでした~




七色の海と言われるだけあって こんな天気でも海はいろんな表情を見せてくれました。




この海岸で出会った「ヤエヤマウミネコ」




 

無事 約120kmの走行距離の島1周ドライブを終えました。

 

明日は西表島ツアーに早朝から参加するのでレンタカーを返して

この日の夕食は宿泊するホテル日航八重山のスカイレストランでゆっくりいただくことにしました。

 

おっとぉ~!

また写真撮るの忘れて食べ始めちゃうところでした~

 

エスカルゴのブルゴーニュ風




海の幸のパスタ・トマト風味




リブステーキと赤米のガーリックライス添え




と~っても美味しくて雰囲気のいいレストランでした。

 

始めの予定では明日の夜は沖縄本島でヨットで夕日を眺めながらグラスを傾けるという

「トワイライトセーリング」が予約してあり その後はホテルのガーデンテラスで食事しホテルからバースデーケーキをプレゼントしてもらえるということになっていたのでした。

台風のせいでそれらの全てがオジャン!

 

でもパパがここのレストランが気に入って 明日私の誕生日祝いをしたいのだけど・・・

と相談してくれて予定通り明日お祝いをすることになりました

ケーキも用意してくださるそうで 誕生祝いと結婚26周年祝いのメッセージをお願いしました。

わーい!!楽しみ~

パパ、ありがとー!

 

 

今夜のアルコールは「石垣島地ビール」




 

明日も早起きだ~~~

 

 

35 に続く・・・


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33・石垣島最北端にて(2)-石垣島 [沖縄旅行記(2007年)]

(10月9日 火曜日)


 


石垣島空港から50km足らずで石垣島最北端の「平久保崎灯台」に到着。


 


と言っても駐車場から灯台までぐねぐねした道を歩く!歩く!


 


ぜーぜー。。。 やっと灯台に到着~


わぁ~ 苦あれば楽ありとはこのことだー・・・と思うほどの美しい景色がそこにはありました。


 





灯台正面に見える小島は大地離島という無人島。

 

そして灯台から上にある小道を登ると さらに美しい景色が360度見渡せるんです!!

 















強風で雲の動きが早くて 今晴れたかと思うと急に曇ったり。。。

天気がよく見晴らしのいい日には西表島まで見える日もあるんだって

 

こんな天気でも コバルトブルーの海、真っ直ぐな水平線、起伏にとんだ陸地、緑の牧場・・・

それらの全てがあまりにもマッチしていて息をするのも忘れるほどの感動の景色でした。

 

 

 

次の目的地に向かう前に寄ったのは島田紳助さんがオーナーの「トムル」

 

あ~ここも台風の被害受けてますね。。。

 




きっとガーデンテラスにかけられたトレリスには鉢花がかけられていたんでしょうね。

 

個性あふれる屋根のシーサーも欠けてしまっていました。




こんな可愛い鬼っ子?もちょこんと座っていましたよ。




さんざん写真を撮りまくって やっと中に入ってコーヒーとサンドのセットを注文

 

味は・・・   ふつーでした。。。




足跡を残せるノートが置いてありました。

表紙には紳助さん自筆の絵と「石垣の正しい過ごし方」が書いてあります。




私もちょこっと足跡残して。。。

 

 

34 に続く・・・


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32・離島の旅の始まり~(1)-石垣島 [沖縄旅行記(2007年)]

10月9日 火曜日


 


 


無事、寝坊することなく早起きして「ザ ビーチタワーオキナワ」のシェフの作ってくれたお弁当を受け取って


私たちは渋滞前の国道を那覇空港に向けて走らせました。


 


一旦レンタカーを返却して石垣島を目指します


 


飛行機搭乗までゆ~っくり、時間はた~っぷり


まずは腹ごしらえ


 


見よ


ホテルシェフの用意してくれた豪華モーニングサンド





これ、一人分ずつをケーキが入ってるような箱に入れて2箱持たせてくれたの!

早朝からお手数をかけてしまって・・・感謝!感謝!!です。

 

 

いよいよ石垣島に向けてフライトです

予定より4日も遅れちゃったけど中止にならなくてよかった。。。

 

離島ライフを楽しんでくるよ!

しばし沖縄本島とはお別れです

 

 

飛行機から見る空。。。大好きだな~。。。

 

こんな大空を見てると 天に召されたたいせつな人や愛しいペットたちが

この空を風になって渡って会いに来てくれているのかな。。。

なんて思っちゃったり。。。

 




 

 

 

那覇空港から約55分で石垣空港に到着。

あいにくの小雨模様。。。 でもそんなのかんけーねー

すぐに予約していたレンタカーを借りて海岸沿いの道を走って石垣島1周ドライブ

 

国道390号線を北上して まずは玉取崎展望台へ。

ここは太平洋と東シナ海が同時に眺められる珍しい展望所。










沖縄ではいたるところにアイスクリーム屋さんが移動販売しています。

もちろんここ石垣島でもありましたよー

もちろん食べましたよー

 

私は前日ビオスの丘で売り切れていて食べられなかった塩アイス!

パパは・・・えっとぉ・・・何だったっけ? まっ、いっかー あはは・・・




天気が悪くて売り上げが悪いのか アイスクリーム屋のおじちゃんったら

大サービスしてくれてダブルだぜ!!

 

とっても美味しかったんだけど すんごい強風で融ける融ける。。。

大急ぎでほおばったのでした~

 

車はさらに北へ!

サトウキビ畑や牧場を眺めながら走っていると畑で何かが動いたぞ!!

 

「あっ、あれキジじゃない?」

 

すぐに車を停めてシャッターを押す。




パパもキジを見ようと車から降りてドアをバタン!

 

く~っ!!

静かにドア閉めんかいっ

 

驚いたキジは飛び去って行ったのでした~

 

 

33 に続く・・・


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