31・ビオスの丘-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月8日 月曜日)
海中道路のお次は楽しみにしていた「ビオスの丘」へ!
ここも沖縄の自然でいっぱい癒されるところなんですよ。
まずはここで一番したかったこと、湖水鑑賞船に乗りました。
ここの湖水鑑賞船のガイドは名物といわれるほど面白いんですよ~。
携帯でムービー撮ったけどあのセミが超うるさくて・・・
貸しカヌーで楽しんでる人もいたので雰囲気だけでも伝われば。。。
下手っぴムービー見る勇気のある人はぽちっとな
こんなところを船は進んで行きます。
このビオスの丘にある植物は沖縄の植物生態系を守るために
植栽植物は沖縄県内に自生、帰化植物を基本としているそうです。
美しい蘭の花もこんなに群生しています。
この蘭も沖縄の野生蘭保護のため 沖縄の野生蘭を着生、植栽してあるそうです。
東南植物園で会ったクイナ科の水鳥、バンもいました。
カワセミも見れるそうなのですがこの日は修学旅行生もいて観光客がいっぱい。
いくらなんでもこんな賑やかじゃカワセミは来ないよねー残念!!
湖水鑑賞船で楽しんだ後は これまた楽しいガイドさんの水牛車に乗って施設内を案内してもらいました。
この水牛車のガイドさん、クイズ好きでお客さんにいろんな質問をしては笑わせてくれるんです。
「沖縄の県花は?」
ほかのお客さんが答えたけど間違い。。。
「あっ、そだっ!デイゴだー!!」
と私が答えると大げさに驚いて「正解~」と喜んでくれるの
「沖縄の県鳥は?」
・・・・・
誰も答えられず「これは難しいですねー、沖縄の人でも知ってる人は少ないでしょうね」
「あっ、そだっ!ノグチゲラ?」
と私が言うと 前よりさらに大げさに驚いて
「えぇーっ!?お客さん、すごいっ!!よく知ってましたねー。
今、答えが出る前に これが答えられた人にはプレゼントを上げます!って
言おうと思ったとこなんですよー」 だって。。。
なんで沖縄の県鳥がノグチゲラだって知ってたかというと
新婚旅行で来た時に泊まったオクマリゾートのホテルのロゴがノグチゲラだったんだ~
そんなこんなで水牛車の案内も楽しく終わり あとはブラブラ歩いて散策あ~んど撮影大会
こんな可愛い子ヤギもいました
これは植物で龍の造形をしてあって時々水を吐くんですよ~!
ビオスの丘は期待通り 楽しくて癒されるところでした。
この日の宿も前日と同じ ザ ビーチタワーオキナワ。
夕食はホテル近くのレストランでとっても美味しいパスタを食べました
海ぶどうがトッピングしてあってほんと美味しかったのに写真撮らずに食べちゃった。。。トホホ・・・
もちろん寝酒もゲットしたよ
でも明日の朝は早起きしないといけないの。。。
何故って・・・
明日は石垣島に行く日なんです。
台風のせいで予定より4日遅れでやっと石垣島入りです。
ホテルがある北谷町から那覇空港まで順調に車が走らされれば問題はないのだけど
なんと沖縄の朝夕の渋滞は半端じゃないらしいのです。
そのほとんどが「わ」ナンバーのレンタカーが原因なんだってーごめんちゃい。。。
特にバス専用道路になって車線減少する時間帯はすごく渋滞するらしいので
渋滞する前に那覇空港まで行っておくために早出することにしました。
とても親切なホテルで朝食を食べる時間もないのなら・・・とお弁当を作ってくださるそうです。
ありがたや~~~
今夜のアルコールはこれ!
左の「ニヘデビール」は沖縄の地ビールなの。
沖縄では「ありがとう」を「にふぇーでーびる」って言うんだって。
そんな真心あふれる言葉を商品名にしてるんですね。
コロナビールはメキシコのビールだけど絞ったライムを入れて飲むコレ、好きなんだ~^^
見つけたのでついでに・・・ネ!
お風呂上りにぐぐっと・・・ うんまいっ!!
寝坊しませんよぅに~
32 に続く・・・
30・海中道路-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月8日 月曜日)
東南植物園の次に向かったところはパパの希望の「海中道路」
うるま市にある与勝半島と平安座(へんざ)島を結ぶ全長約4.7kmの
海の上を駆け抜ける直線道路です。
あやはし(美しい海)という別名が付けられています。
「海の駅あやはし」に寄ってみました。
橋の中ほどにロードパークが設けられています。
あぁぁ・・・天気が良ければねぇ。。。
おまけにすごい風です。。。
しかし、橋好きなパパですね~。
このほかにもまだ「ニライ橋カナイ橋」という橋に行く予定だったけど
時間もないしこんな天気だし 却下!!
さぁさ、次に行くよっ!
31 に続く
29・東南植物園(3)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
樹齢60年以上のヤシ林
この先はまるで恐竜時代に迷い込んだかのような植物がいっぱい!
ここにもオオゴマダラがいました。
ここはうじゃうじゃいなくてキレイでしたよ~
蝶々園で撮っていなかったようなのでここで紹介。
これがオオゴマダラのサナギです
金色に輝いているんですよ~
落ちやすいらしく観察用にはテープで止めてありました
この施設の広さはなんと東京ドーム8個分だって!!
ぐるりと見て回るともうくたくただ~~~
休憩して体力を回復させてから移動することに。
南国のフルーツをその場でジュースにしてくれると言うのでミックスで注文しました。
すご~く美味しかったんだけど結構量があってお腹チャプチャプ
30 に続く
28・東南植物園(2)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月8日 月曜日)
次はトラムを降りて自由に散策です。
この池には「バン」という ツル目クイナ科のヤンバルクイナに似た水鳥がいます
バンは先に生まれたお兄さん、お姉さん鳥が後から生まれたヒナの世話をする
「ヘルパー行動」を行う鳥なんだそうです。
このヒナにエサをあげようとしているのはお兄さん?お姉さん?
上手にエサをあげられました~
池にはこんなきれいな熱帯スイレンが咲いていました
トックリヤシが並ぶ道をのんびりお散歩
こんな大きなヤシの木にハシゴがかかっていました
ここでヤシの木登り体験ができるんですよ。
ハシゴを登ってヤシの実を採るポーズで写真撮影をするそうです。
わ~!本物のヤシの実だ!!
しかーし、このヤシの実は撮影用に落ちないようにくっつけてあるんだってー
熱帯植物を眺めながら歩き続け身も心も南国を満喫
う~ん・・・暑いっ
29 に続く
27・東南植物園(1)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月8日 月曜日)
「道の駅かでな」から次に向かったのは沖縄市にある「東南植物園」
まずはトラムに乗って園内を一周することにしてトラム乗り場で時間待ち。
トラム乗り場から見た景色
ではトラムに乗って出発~
植物の説明を聞きながら広い園内を回ります。
雰囲気が伝わればいいのだけど・・・トラムでGOぽちっとな!
トラムから撮った植物です。
フウリンブッソウゲ
バンダ
バンダはラン科の植物で樹木に着生させてありました。
パイナップル
ドラゴンフルーツ
パパイヤ
はっ これがパパイヤだーっ
今帰仁城跡で撮った植物にこれあったよね
あはは・・・パパイヤだってぇ~
もう!パパ いやっ!!
これが島バナナ
ちょっと小さめのバナナです
(画像容量オーバーのため島バナナの写真も小さめです)
28 に続く
26・道の駅かでな-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
10月8日 月曜日
おはよーっ!
今日の天気は?
カーテンを開けると・・・ドヨ~ンとした雲・雲・雲
一日中ピーカンって日は来ないのか?
部屋のテラスから見える景色です
朝食を済ませロビーに降りて出かけることに。
実は行程変更した時 1つだけとれないホテルがあり
ここのホテルが連泊OKとのことだったので今晩はもう1泊ここに泊まるので
今日のお出かけは身軽で済むのでらくちんらくちん
フロントに行くと昨夜いたコノハズクの「グナーちゃん」と交代で
ロビーの木にキバタンの「チェリーちゃん」がいました
このホテルには癒し担当スタッフとしていろんな動物がいるんですよ~
しかーし、天気が悪く風が強いのでみんないつもいる中庭から引き上げていて会えませんでした
この日はパパの希望で まず「道の駅かでな」へ行くことに
ここは嘉手納基地に隣接していて展望場から基地の様子や戦闘機などが一望できます。
ふふふ・・・パパが来たがりそうなところでしょ
風に吹きまくられながらカメラを構えて
運が良ければ戦闘機の離着陸でも見られるんじゃないかと粘ってみたけど
期待も虚しく空振り~~~
日テレのカメラクルーも来ていたから何か撮れるんじゃないかと思っていたパパは
かなり残念そうでしたー
さぁ、気を取り直して予定の観光を敢行するぞー
時折小雨の降る中を出発したのでした
27 に続く
25・蝶々園~北谷町(ちゃたんちょう)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月7日 日曜日)
突然の雨に見舞われたりしながらも備瀬のフクギ並木を歩き(クタクタだ~)
この日最後の観光先は「琉球城・蝶々園」
入園時間ぎりぎりで駆け込みになったけど
本土では見られないオオゴマダラが乱舞する様子が見られました。
これが オオゴマダラの幼虫
成長するとこんなきれいな蝶に!
蝶々と戯れた後は一路今夜の宿泊先のある北谷(ちゃたん)町へ
この日のホテルも絶対泊まりたかったホテルの一つ「ザ・ビーチタワー沖縄」
ロビーでーす
24階建てで全室オーシャンビューになっています。
おまけにこのホテルには動物がたくさんいてペット同伴でも泊まれる部屋もあります。
夜のフロントでお客様を迎えてくれるのはコノハズクの「グナー」ちゃん
このホテルの周辺はアメリカンビレッジという繁華街になっていて
夜遅くまで元気な若者の街というかんじです。
背の高いビルが「ザ・ビーチタワー沖縄」
その向こうは東シナ海です。
観覧車もあります。
風が強かったけどこれに乗って夜景を楽しみました。
この観覧車、映画「涙そうそう」で長澤まさみちゃんが乗ってたよネ!
夕食はアメリカンビレッジで ちょっと沖縄料理から離れてパスタとグラタンに
この日もよく歩きました!!
疲れ切った身体を横にして明日の天気は大丈夫かな~と
この夜も天気のことばかり心配して眠りに就いたのでした
26 に続く
24・備瀬のフクギ並木&沖縄そば-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月7日 日曜日)
美ら海水族館を後ろ髪引かれる思いで出た私たちが次に向かったところは備瀬(びせ)のフクギ並木。
ここは防風林として屋敷の周囲に植えられたフクギの並木が集落全体を包み込み
沖縄の田舎の風景が訪れる人の心を和ませてくれるところです。
観光雑誌では水牛車に乗ってスローな雰囲気を楽しみながら木漏れ日の緑のトンネルを行けるとか。。。
「ふくちゃん」っていう水牛に乗れるのを楽しみに 出払っててからっぽの水牛車乗り場で待っていると
向こうから帰ってきた、帰ってきた
ほんとにスローだ~
なかなか近づかにゃいぞ~~~
って・・・あれ? なんかへん!!
もしかして・・ もしかして
あれはブル男? 違っ!!
ポニーではあ~りませんか
どーしちゃったの? ふくちゃんは???
水牛車のおじさんの話によると水牛のふくちゃんは5月に亡くなってしまったそうな。。。
それで今はこのポニーが代役をしているそうなの。
今、帰って来たばかりのちっちゃなポニーに私たちの乗った車を引かせるのは忍びないので歩くことに。。。
これが緑のトンネル フクギ並木でーす
民家のそばを通り抜け・・・お邪魔しま~す
シーサーガーデンって札のかかったこんなステキなお庭の家もありました
その名の通りシーサーがいっぱい!
詳しくはシーサー特集でネ!
一体どれだけ歩くのか・・・
トトロのメイちゃんになった気分で木のトンネルをひたすら歩き続けます。
途中 突然暗くなって雨に降られたりしたけど木に守られてあまり濡れずにすみました。
しかし歩くだけあったなー
お腹がペコペコになったので次への移動途中で沖縄そばを食べに行きました
沖縄そばって 実は蕎麦じゃないんです。
そば粉を一切使わず小麦粉のみを使用して作られているそうです。
三枚肉と骨付き肉を注文
とろとろで美味しい~ お出汁もでした~
次は蝶々がうじゃうじゃだよぉ~
25 に続く
23・美ら海水族館(12)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月7日 日曜日)
次は宙(そら)を舞うような華麗なWジャンプをどぞっ!!
トレーナーとの息のあった演技もいよいよ終わりに近づきました。
イルカたちからも観客のみんなにお別れのあいさつです
そしてトレーナーのお姉さんにチュッ!!
イルカたち トレーナーのみなさん 全てのスタッフの方々みんなにありがとう!!
美ら海水族館は本当に素晴らしいところでした。
これだけでも沖縄に来てよかった・・・と思えるほどでした。
美ら海水族館記が長~くなってしまいましたが最後まで見てくださってありがとうございます。
しかーし沖縄旅行はまだ始まって3日目なのだー
よっしゃーっ!!
気合いを入れて旅行記書き上げるどーっ
お気づきの通りこの日は沖縄に来て初めてのこの日差し 超暑かった。。。
海洋博公園から見た美しい景色です
やっと沖縄らしいこの海と空に会えました
24 に続く
22・美ら海水族館(11)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月7日 日曜日)
「オキちゃん劇場」は青い東シナ海をバックにした特設プールで行われます。
観客席側から見るとこんなかんじ
パパは観客席の下のプール横から 私は観客席からと二手に分かれて撮影
下から見るとこんなかんじ
ではでは ボールタッチジャンプからどぞっ!!
23 に続く
21・美ら海水族館(10)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月7日 土曜日)
フジにエールを送って 次はイルカショーのある「オキちゃん劇場」へ移動。
こちらのプールはイルカの水中での様子も見れる様になっています。
まずは可愛いごあいさつから~
こんなふうに口を開けてイルカの口中も公開
プールから上がって全身も公開
そして全ての観客に笑顔をふりまきま~す
次は立っちしてアピール 可愛い~
次はかっこいいジャンプを披露するよ~。。。オチはないけど(またかよ!)
22 に続く
20・美ら海水族館(9)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月7日 日曜日)
ここイルカラグーンでは映画「ドルフィンブルーフジ、もう一度宙(そら)へ」のあのフジに会うことができました。
病気のため尾びれの約75%を失ったバンドウイルカのフジ。
もう一度ジャンプをしてほしいという思いからスタートした人工尾びれプロジェクト。
フジは今でも毎日欠かさず泳ぐ訓練をしているそうです。
ラグーンショー終了後、人々が去ったプールに残っているとなんとフジがジャンプの練習をする場面を見ることができたんです!!
3回だけだったけど 写真は撮れなかったけど 確かに心のシャッターを押してこの目に焼き付けておきました。
すごいねフジ、頑張ってるんだね。。。
尾びれの青い部分 わかるかな?
練習の後 飼育員さんとのこんな場面も見ることができました。
フジ、頑張れ~~~!!
21 に続く
19・美ら海水族館(8)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月7日 日曜日)
ラグーンショーでも次々と素晴らしいジャンプを見せてくれて大感激
必死になってシャッターを切った写真。。。
しかーし 一つ問題がっ!!
ジャンプした場面ばかりで着水シーンが1枚もなかった・・・
ということで こんな落ちのない?スライドショーをご覧ください
ラグーンショーでこんなジャンプが見れるとは思っていなかったのでびっくり!!
空に飛んでるみたいでしょ?
20 に続く
18・美ら海水族館(7)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月7日 日曜日)
次は館内から外に出てイルカラグーンショーを見ました。
イルカの運動能力や識別・学習能力についてショー形式でわかりやすく紹介するプログラムになっています。
トレーナーのお兄さんに「はい!どーぞ」
輪くぐりも軽々~
お馴染みのこんな芸もトレーナーのちょっとした合図でささっとやってのけます
19 に続く
17・美ら海水族館(6)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月7日 日曜日)
13時半になると黒潮の海の巨大水槽に水中カメラを持ったダイバーが入り
水槽解説が始まりました。
説明する魚に近づきカメラでその魚を写してくれるんですよ~
ジンベエザメのそばにだって寄っちゃいます。
ジンベエザメって小魚やアミ類を食べるおとなしいサメなんだって。
ここにはオーシャンブルーという名のまるで海の中で一休みしているような気分になれるカフェがあります。
絶対ここでジュースを飲んで帰るんだ!!
と決めていたので席が空くのをず~~~っと待って念願の「海の中でジュース」を果たしたのでしたー
私はクリームソーダにしました。
ほら、 ソーダ水のな~か~を ジンベエザメがとぉ~るぅ~ なんちゃって
水中カメラを撮っている ダイバー ぽちっとしてね!
いくら見ていても飽きない 巨大水槽 (ぽちっとね!) だけど もうそろそろ次に行かなくちゃ。。。
次は楽しいイルカショーだよ~
18 に続く
16・美ら海水族館(5)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
15・美ら海水族館(4)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月7日 日曜日)
いよいよあの世界に誇る巨大水槽のある黒潮の海の紹介です
ギネスブック公認の世界一のアクリルパネルの世界最大級の水槽です。
魚類の中で世界一大きい種とされるジンベエザメ。
飼育に成功したのもこの美ら海水族館が初めて。
おまけに3尾の展示もここだけなんだそうです。
1995年から飼育されているジンタくんは世界最長飼育記録を持っているんだとか。
いつまでも元気にその雄大な泳ぎで私たちを圧倒させてね!!
ではでは ジンベエザメやマンタが悠々と泳ぐ姿をどぞっ!!
この巨大水槽は美ら海水族館のメインスポット。
ジンベエザメの全長は7.5mもあるそう
頭の真上や真横を横切るとあちらこちらから歓声が上がるほどです。
このオニイトマキエイ(マンタ)の群泳もまるで空を飛んでいるようで迫力がありました
ちょっとタンマ!
ムービーでマンタの泳ぎを見てみてね~ ぽちっと してね。
これはデジカメで撮ってるからちょっときれいでしょ
16 に続く
14・美ら海水族館(3)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月7日 日曜日)
こちらは「サンゴの部屋」 サンゴ礁に住む危険生物です。
これは日本のクラゲで最も強い毒をもつ危険なクラゲ「ハブクラゲ」です
傘の四隅から伸びる触手は1mを超え 海中では透明で見えにくいので注意が必要なんだそうです
上から3枚目の写真の魚は「キリンミノ」です。
ほかはわからない。。。ごめんちゃい^^;
でもみんなヒレのトゲに毒があって危険です
次はいよいよ黒潮の海。
世界最大級の水槽の登場でーす!
15 に続く
13・美ら海水族館(2)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月7日 日曜日)
ここはサンゴの海
個水槽でサンゴ礁に生息する様々な生き物が紹介されています。
名前がわかるものだけ名札つき~
キンメモドキの群
ニシキエビ
ハナゴイ
ワヌケヤッコ
タテジマキンチャクダイ
ウツボ
???
ハマクマノミ
ニシキアナゴ
次はサンゴの部屋、サンゴ礁の危険生物だよ~
14 に続く
12・美ら海水族館(1)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
10月7日 日曜日
ホテルでの朝食を終えこの日まず向かったのは美ら海水族館。
ここも絶対に行ってみたい所だったのでテンション上がりっぱなし
ホテルから近いのですぐに到着。
しかし連休ということもあってすごーい 人!人!人!
なかなか前へ進めない状態あ~んど水槽の前へ近づけない状態をやっと脱して見れました~
館内は4つのフロアからなり 「サンゴ礁」 「黒潮」 「深海」 の3つのテーマで
沖縄の海が再現されていました。
ここには世界初の生きたサンゴの大規模飼育展示がしてあります。
特別に許可を得て採取したサンゴのかけらを10年以上かけて育て
成長を見守る水槽内には熱帯魚が泳ぎ 太陽光と新鮮な海水を利用した
オープンシステムを採用し自然の営みを観察できるようになっていました。
それではサンゴと熱帯魚の海をお楽しみください。
次は個水槽でサンゴ礁に生息する生き物を紹介しまーす。
13 に続く
11・マハイナウェルネス ホテル&リゾート-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月6日 土曜日)
この日の観光を終えてくたくたになってたどり着いたところはどーしてもここに泊まりたい!と選んだ
「マハイナウェルネス ホテル&リゾート」です。
ロビーもリゾート感いっぱい!
全室オーシャンビューで私たちの部屋から見える景色はこんなの
天気が良かったら最高なのに。。。
疲れ切ってしまい外に食べに行く元気もないので今夜はここのホテルのバイキングで済ませることに
携帯で撮ったからなんのことやら・・・だねー
えっとぉ・・・
ラフティー(沖縄の豚の角煮) ゴーヤチャンプルー もずく酢 あおさ汁 ステーキ 魚のフライ(魚の名前忘れた) ゴーヤサラダ フルーツにスィーツなどなどをいただきました~
疲れていてもしっかり食べます
そして売店でデザート用のブルーシールアイスとお酒を買って帰り部屋で宴会?
アイスはマンゴーとシトラス
お酒は泡盛のカクテル・シークァーサーとチューハイ・沖縄フルーツチャンプルー
チャンプルーってごちゃまぜ・・・って意味です。
パパはあまり飲めないのでほとんど私の身体に溶け込みました~
これがホテルの部屋。
広くてゆったりくつろげるいいお部屋でした
そしてこんなミニキッチンとカウンターも付いています
滞在型リゾートホテルになっているんです。
1泊だけじゃ物足りない。。。今度は長期滞在したいぞ!!
そして翌朝
天気はまずまず
テラスからの景色もきれいに見えました~
しかし 雲は多くて風は強い
予定ではこのあとこのホテルの半潜水船「マハイナ号」に乗って海に出るはずだったけど
風が強く欠航。。。
ステキなホテルに別れを告げて これから憧れの美ら海水族館に行きまーす!!
12 に続く
10・今帰仁城跡(3)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月6日 土曜日)
古生紀石灰岩で堅固に構築されたこの土木技術は版築と呼ばれるそうです。
も一つ携帯ムービーを!ぽちっとな
汚い画像だけど堪忍してね~
地形を巧みに利用して築かれ 周辺には多くの自然景観を保持したこの場所は
まさに聖地でした。
晴れていたら美しい東シナ海がもっとはっきり見えただろうに残念。。。
相変わらず降ったり止んだりする雨の合間を縫うようにした本日の観光はここまで。
この日のホテルはどーしても泊まりたかったおしゃれなオーシャンビューのホテルなの!
ホテルに向かう途中「ガーデン」って言う心惹かれる名前のカフェを見つけて寄ってみました。
その名の通りステキなお庭だったけど ちょうど雨に降られて写真は撮れず
ケーキセットをいただきひと休み
携帯で撮ったのでわかりにくいけどカップがお花になっているんですよ~
11 に続く
9・今帰仁城跡(2)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月6日 土曜日)
今帰仁城(なきじんじょう)は14~16世紀頃 北山王(ほくざんおう)が住んでいた城跡です。
周りを崖に囲まれ、高さ100メートルの位置にあります。
城は頑丈な石垣に囲まれ、敵が攻めにくいように造られていました。
最後の城主・攀安知(はんあんち)が、中山軍(ちゅうざんぐん)に滅ぼされてからは、王府から派遣された北山監守の住まいとなり、1665年に最後の監守が首里(しゅり)に引き上げてからは祈りをしたり祭りを行う場所として大切にされてきたそうです。
面積は首里城とほぼ同規模で、城を囲む石垣は地形を巧みに利用し曲線を描き造られています。
またまた画像の悪い携帯ムービーですがぽちっとな
10 に続く
8・今帰仁城跡(1)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月6日 土曜日)
日本一長い無料橋、古宇利大橋の次に向かったのは世界遺産の今帰仁城跡。
2000年12月に開催されたユネスコの世界遺産委員会で座喜味城跡(ざきみ)、勝連(かつれん)城跡、中城(なかぐすく)城跡、首里(しゅり)城跡、園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)、玉陵(たまうどぅん)、識名園(しきなえん)、斎場御嶽(せーふぁうたき)と今帰仁城跡(なきじん)の九つの資産が「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産リストに登録されたそうです。
では 歩みを進めましょう。。。
足もとに注意してね!
うっそうと茂る熱帯植物
こんな珍しい植物も
9 に続く
7・古宇利大橋-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月6日 土曜日)
ネオパーク オキナワを後に 目指すは今帰仁村(なきじんむら)にある古宇利大橋。
そう あの我ふる里山口県にある角島大橋を抜いて日本一長い無料橋になったという古宇利大橋です。
向かう途中 こんな光景を目にしました。
大型で非常に強い勢力の台風16号が通過するのを待っている
多数の大型船です
この台風16号は憎らしいことに動きが遅い。。。
早く遠くへ行っておくれ~~~
カーナビの指示通りに走っていると 見えてきましたーっ!!
これが古宇利大橋でーす
2005年2月 全長1960mの古宇利大橋が開通したそうです。
携帯の動画だけど古宇利大橋のたもとの海岸の様子(ぽちっとな)が伝わればいいな~^^
こんな天気でも海はこんなきれいな色だもんね~
すごいよね
海岸の植物も熱帯植物だ~
では 橋を渡りきって古宇利島まで行ってみましょう。
念願の古宇利大橋を往復し 次の目的地は世界遺産でもある今帰仁城跡です。
8 に続く
6・ネオパーク オキナワ(2)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月6日 土曜日)
この動植物園にはガイド機関車が走っているんです。
その由来には悲しい歴史がありました。
大正3年(1914年)に沖縄軽便鉄道が沖縄本島南部の与那原駅から那覇駅で営業が開始され
その後嘉手納駅まで路線を延長し北部の拠点名護市までの延長も計画されていましたが
第二次世界大戦の戦火で焼失し沖縄から鉄道が消えてしまいました。
ネオパークでは その軽鉄道便の最初に導入された機関車を園内を回るガイド機関車として再現しているそうです。
施設内を走る機関車としては全長約1.2Kmの 日本で最も長い線路だそうです。
私たちもこのガイド機関車に乗ってミニ鉄道の旅に行ってきま~す
広い園内をガイドしてもらいながら20分のミニ鉄道の旅の終わりです。
ここにはなんと水中トンネルもあるんです
そして 動物の森の川でも釣って感動したあのピラルクに会えました
世界最大の淡水魚 ピラルク。
このピラルク、2メートルの大きさがあるんですよ~
そしてこんな可愛いシーンに遭遇しました。
カピバラが赤ちゃんにお乳をあげているところでーす
こちらはクビワペッカリ
森林、低木林、乾燥地と様々な環境で暮らすことができるそう。
イノシシに似てるけどイノシシ科ではなくペッカリ科
ブゥブゥと鳴くんだってー
珍しい熱帯植物もたくさん見ることができてとても満足できました。
可愛い動物たちに別れを告げて次に目指すは古宇利大橋で~す
7 に続く
5・ネオパーク オキナワ(1)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月6日 土曜日)
許田ICから名護市に入り私たちはまずネオパークオキナワ・名護動植物公園へ。
ここは熱帯地方の動植物を自然のままの状態で飼育展示してあり
自由に飛び回る鳥たちを間近に観察できるんです。
うふふ・・・私の好きそうなところでしょう?
では、入りま~す
巨大フライングケージの中を歩いて回ります。
手の届くところにこんな大きなアフリカクロトキやベニヘラサギがいます
そして頭上を飛び交います
こちらはアフリカトキコウ
こちらはホオジロカンムリヅル
フラミンゴが自由にすぐそばでくつろいでいます。
あうっ!ここではフラミンゴの渋滞?
このフラミンゴの中を通り抜けま~す。
キャ~ッ!嬉しい!!
この木の中に何かいるのがわかりますか?
インドオオコウモリがぶら下がっているんです
これが国の天然記念物ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナは世界中で沖縄本島北部の山原(やんばる)地域だけに生息する
飛べないクイナです。
1981年に世界に未知の鳥であることが確認され新種として発表されました。
比較的最近発見されたんですね。
そういえば記憶の片隅にそんなニュースに覚えがあるような。。。
6 に続く
4・伊芸SAにて・沖縄のセミの鳴き声-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
10月6日 土曜日
本当ならこの日は石垣島へ行く予定だったけど台風とかち合わせたため
予定を変えて朝一でレンタカーを借りて沖縄自動車道を北上して
本島北部の拠点都市、名護市・本部半島へ行くことにしました。
26年前は高速道路もなかったのに沖縄は本当に進化していてびっくりです!
那覇ICから終点の許田ICまでひた走る
途中、唯一のSA伊芸で寄り道、一休み~
展望台から目の前に見える海は東シナ海。
あ~この天気 そして強風
早く沖縄らしい海と空に会いたいよ~
ここで聞き慣れない虫?の鳴き声に遭遇
その鳴き声をたどって探すとなんとその鳴き声の主は
展望台のデッキにとまった1匹のセミでした。
セミの羽も強風でめくれてるしぃ。。。
携帯で鳴き声を撮ってみたので聞いてみてね。
風の音もすごいですねー。まともに立っていられないほどの強風です
このセミの声、これから行く先々で聞くこととなりました。
ちょっとここではセミ特集
別の場所で撮ったものだけど沖縄のセミの声を楽しんでちょ!
オオシマゼミ の鳴き声です。
ヒグラシの仲間なんだって。
ケーンケーンともファンファンとも聞こえるこのセミの鳴き声
沖縄ではクリスマス頃まで聞けるとか
セミ好きな私でも沖縄では捕まえなかったよ~
パパがトイレに行ってる間私は売店でブルーシールアイスクリームを発見
沖縄ではどこへ行ってもこのブルーシールアイスがあるんです。
沖縄でアイスといえばブルーシールなんだって!
アメリカ生まれ沖縄育ちのアイスクリームらしいです。
ここでは紅芋ソフトクリームをチョイス。
風が強くて解けるのが早い早い!!
大急ぎで食べていると帰ってきたパパが
一人アイスを堪能している私の早業にビックリ!!
パパにはちゃ~んとお茶を買っておきましたよ。
この さんぴん茶 沖縄ではどこでも買える普通のお茶なんですが
スッキリしてて美味しいの。
そう、ジャスミン茶のことなんです。
沖縄滞在中、一体何本のさんぴん茶を飲んだだろうか・・・というほど
水分補給にこのお茶をいただきました。
さぁ、そろそろ出発だー!!
まずは本部町にあるネオパークオキナワに行くどーっ!!
5 に続く
3・首里城公園(2)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月5日 金曜日)
長い長い石畳の坂道と階段の洗礼を受けてやっと首里城に到着しました。
ここから先は有料区域となっています
一歩中へ足を踏み入れるとそこはまるで琉球王国へタイムスリップしたみたい
これが首里城正殿
今も復元整備が進められています。
極彩色の唐破風の妻飾りが目を引きます。
紅白模様の御庭(うなー)も独特な美を醸し出しています。
正殿前の石段横に立つ一対の大龍柱は台座から4,1mもあるそうです。
屋根の龍も素晴らしい
あ~この画像に青空が欲しいねー
琉球王国時代のこんな再現がありました。
古式ゆかしい儀式が偲ばれます。
いよいよ正殿の中へ入ります。
ここは身分の高い女官たちが使用した聖なる空間だそうです
正殿2階にある御差床。
時間はあまりかけられなかったけど
世界遺産である首里城公園に行くことができてよかった~。
雨にも負けず、風にも負けず、台風の行方にはらはらしながらも
帰りは観光雑誌で見つけたステーキハウスを探す私たちなのでした~
ゆいレールで県庁駅前まで戻りお目当てのステーキハウスを探すと
すぐに見つかりました
ステーキハウスOkie-Dokie(オーキィ・ドッキー)
沖縄第一日目の夕食はここ!って決めてたんだー
ジャンボステーキセットと石垣牛ハンバーグ&ブランド牛ステーキのセット
ステーキの上のレモンに乗っているのは泡豆腐。
醤油ベースのメレンゲみたいなふわふわ感でお肉と一緒に食べると超うめぇ~
石垣牛のハンバーグも最高に美味でした。
サラダに乗っている赤いものは紅芋チップスの刻んだもの。
食感をお楽しみください・・・って言われたけど
小さく刻みすぎてて食感わかりませんでしたー
お腹いっぱいになってまたまたゆいレールに乗りホテルまで帰り
オリオンビールで乾杯しバタンキュー
さぁ、明日はレンタカーをゲットして本部(もとぶ)町へ向けて走るぞぉ~
2・首里城公園(1)-沖縄本島 [沖縄旅行記(2007年)]
(10月5日 金曜日)
那覇空港に到着した私たちは荷物を受け取った後まずはゆいレールに乗って
牧志駅まで行き予約していたホテルにチェックイン。
荷物を下すなり明日からの行程変更に没頭したのでした。
予定では明日の早朝から石垣島へ飛ぶはずだったのです。
しかし台風も明日石垣島へお邪魔するとか。。。(いらねー来るなーっ!)
幸い8泊9日の期間があるので台風が過ぎ去ってから石垣島へ行けないかと
全ての行程を入れ替えホテルも飛行機もレンタカーも予約を取り直し・・・
(あんなに時間かけて計画立てたのに。。。)
石垣島往復の飛行機が変更できなければ全てがダメになるところだったけど
OKとのことでホテルもどこも変更することなく日程変更だけで済みラッキ~
しかし、この行程変更にたっぷり3時間もかかり
この日観光予定にしていた首里城公園へ行く頃はすでに夕方。。。
台風接近のため那覇市内も風が強くなり時折ザーッと雨も降り始めました。
それにもめげず傘をさして首里城目指していざ出発~
またまたゆいレールのお世話になり首里城駅まで行き
あとは徒歩で石畳の坂道をひぃ~ひぃ~言いながら登る登る
風はさらに強くなり傘なんて差してられない状況
降ったり止んだりの雨だったので助かったけど 髪振り乱してやっと到着
しかし正殿への道はまだまだ遠かった。。。
緑に囲まれた首里城公園。
首里城まではいくつもの門があります。
有名なのは二千円札の図柄にもなった守礼門ですが
新婚旅行で記念撮影しているので今回は時間がないためこちらの門から
首里城に近づいてきました。
次はいよいよ正殿のある御庭(うなー)へ入ります。
3 へ続く