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19・ 突然の下半身麻痺!!午後の紅茶 (yahhoh) 2005-10-13(14:04) [わんこ日記]



2004年6月3日の夜、ブルースが突然後肢をだらりと伸ばし

転がるようにして私のそばに来ました。

 

肢が何かの拍子に抜けてしまったのだろうか・・・まさかヘルニアの再発?

 

病院はもう閉まっているし動物救急病院なんてこんな田舎にはない。

麻痺のせいでおしっこも出ない。朝までの長い長い時間が流れました。

 

 

翌朝一番にかかりつけの病院へ。

即レントゲン撮影。

 

結果は・・・肢が抜けたのではなくやはり椎間板ヘルニアでした。

 

こんな突然に転がるほどの麻痺を起こすの?

あんなに気をつけていたのに。。。

 

ブルースの場合、椎骨と椎骨の間の椎間板が石灰化しているとのことでした。

 

始めて発症した時もレントゲン結果から石灰化はみられたのですが、

こんなに早く進行しているなんて。

 

もうここまできたら外科手術を行うしかないそうです。

 

ここの先生はまだ日本ではあまり行われていない

LDD(レーザー治療)を行われるのですが、

石灰化の場合は使えないそうです。

 

手術は10日に予定されました。

 

明日もう一度、手術部位を決めるために

脊髄造影検査を行うことになりました。

 

先生は麻痺の程度をみるため指の間を強く突いてみました。

 

ブルースは痛がってキャンと鳴きました。

 

これは深部痛覚といって、どのくらい感覚が残っているか判断できるそうです。

 

良かった、まだ感覚は残ってるんだ。

 

 

ヘルニアの手術はいかに早く手術を行うかで

術後の歩行可能が決まると聞いていました。

10日まで大丈夫だろうか、心配がつのります。

 

 

翌日は絶食絶水で病院へ。

全身麻酔だし、難しい検査だと聞きました。

先生を信じてブルースを預けました。

 

夕方、検査を終えたブルースを迎えに病院へ。

 

手術部位の説明を受けました。

 

開窓手術で石灰化した部分を除去するそうです。

できるだけ早く手術ができるように考慮してくださり、

手術は8日に早まりました。

 

手術を変わってくれた患獣さん、先生に感謝です!!

 

 

どうかそれまで深部痛覚が残っていますように。

 

 

 

脊髄造影検査後(2004年6月6日撮影)


 


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コメント 1

午後の紅茶

ちょびん | かかりつけの病院がいいところで本当に良かったよね。椎間板ヘルニア、人間でもかなり痛いらしいからワンコは四つんばいだから余計に痛いよね。。。
(2005-10-14 01:22)

午後の紅茶 | うん、本当にあの先生を選んでよかったよ。フェレがいる時代からだからもう長い付き合いになっちゃった。
(2005-10-14 14:56)
by 午後の紅茶 (2006-03-06 13:16) 

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